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V850で電子工作

雑誌Interfaceの2007年5月号付録のV850基板でライントレースカーを作成しています。6月号にライントレースカーの記事があり、自分も作ってみたいと思い、奮闘中です。既に日記でちょこちょこ書いていたのですが、そろそろホームページとして紹介したくなったので、このページを作ることにしました。電子工作初心者なので、とんでもない間違いをするかもしれませんが、それも失敗談として載せていくつもりです。

ライントレースカー製作に役立った本

ライントレースカーはライン(普通は黒い線?)に沿って走る車です。車といっても電子工作で作る車です。工場などで、白線の上を無人で荷物を運んでいる車を見たことがありますが、あれもライントレースカーの一種だと思います。ライントレースカーに関する本はたくさんありますが、電子工作初心者として参考になったのは次の2冊です。

「作って遊べる電子工作」は、ライントレーカーを作るための回路部品やモーターの選定など、ライントレースカーの作り方が一通り書いてあるため、分かりやすいです。しかし、それ程深入りしていないので、本で紹介している部品が手に入らない場合、実際の製作には苦労するかもしれません。一方、トランジスタ技術SPECIALの方は、一応技術者向けの本なので、ICのデータシートを元に必要な抵抗やコンデンサーの容量の求め方も例を用いて記述されています。そのため、理解できればいろいろ応用が効くと思います。

V850って何?

NECの32ビットマイコンです。写真は、Interfaceの付録についていた基板ですが、右上の黒い四角部分がV850です。ライントレースカーを作る本では、PICマイコンがよく使われていますが、それよりもずっと高機能です(なんせ足が100本もありますから)。私自身はPICマイコンを使ったことは一度も無いですが、ROMやRAMも大きく、凝ったロボットを作ったり、画像処理みたいなことをするならば、V850、もしくはSHやARMぐらいの方がいいと思います。今回はInterfaceの付録ですので、開発環境も揃っていて解説もあるので、組込みソフトの開発経験者ならば、すんなり入っていけると思います。

電子工作に必要な道具

必要な道具というより、初心者が買った道具というのが正直なところです。とりあえず、電子工作できていますので、最低限必要な道具と言えるでしょう。
とある希望により購入価格(税込み)も書くことにしました。ゆめ画材さん、秋月電子通商さん、シリコンハウス共立さんで購入しました。ゆめ画材さんはサマーバーゲンで購入できたので、1.5~2割りぐらい安かったようです。

  • 半田ごて 3234円@ゆめ画材 (温度制御型半田ごてPX-238)
  • こて台   1260円@ゆめ画材
  • はんだ  751円@ゆめ画材  (60%150gφ0.6mm)

さすがに半田ごてがないと話になりませんね。半田ごても安いものなら1000円ぐらいからありますが、「杉原先生の理科室」というサイトで温度センサー内臓型が使いやすいとあったので、設定温度固定式半田ごてPX-238を購入しました。はんだ自体もネットで調べると、電子工作にはすず60%で直径0.6mmぐらいのものがいいみたいなので、その辺りを買いました。こて台はあまり高くなくて、安定しているものがいいのではないかと思います。

  • ヒートクリップ  226円@ゆめ画材 (L型・S型2本組 )
  • 半田吸取り線 210円@ゆめ画材 (幅1.5mm長1.5m )

抵抗やコンデンサーの足を切って端子を繋げる時などに重宝するのが、ヒートクリップです。これがないと熱くて持てません。あと半田付けに失敗した場合に必要なものとして半田吸取り線があります。配線を間違えたりしてしまった場合にとても役立ちます。私も既に2回ほどお世話になりました。

  • ニッパ       1131円@ゆめ画材
  • ストリッパー   3360円@シリコンハウス共立 ※圧着ペンチと兼用
  • ラジオペンチ   100円@ダイソー
  • 圧着ペンチ    3360円@シリコンハウス共立 ※ストリッパーと兼用  

あとはリード線を切ったり、被覆を剥いだり、コネクトピンを付けたりする道具です。この中で必須なのはニッパです。プラモデルに凝っているときはプラモ用の割といいニッパを買い、その綺麗な切り口に感動しましたが、電子工作でどの程度のものが必要かはよく分かりません。ストリッパーはリード線の被覆を剥いだりするのに便利ですが、ニッパがあればなんとかなります。また、コネクトピンを付けたりするのであれば、ラジオペンチか圧着ペンチが必要です。ラジオペンチの方が汎用的ですが、実は持っていません。私はストリッパーと圧着ペンチが一体となっているものを購入しました。私が購入した圧着ペンチは今ひとつみたいなので、色々応用できそうなラジオペンチを買いたいと思っています。
ラジオペンチは持っていないと思い込んでいて、先日、ダイソーに買いに行きました。嫁に見せたら、「そんなペンチあるよ。」と言われてしまいました。持ってました。それから、電子工作に必要な大事なものを忘れていました。

  • テスター  3500円@秋月

購入した部品の抵抗値やコンデンサー容量を見たり、作成した回路が設計どおりに動いているかを確認するために必要です。オートレンジのデジタルマルチメータを購入しました。意味なくダイオードテストやトランジスタのhFEも測定できますが、使ったことないです。正しい測定値になるまでに少し時間がかかるみたいで、高価なものは一瞬で測定値がでるのかも知れません。BBSで教えてもらいましたが、電流測定モードはかなり危険みたいです。また、電源オン時に抵抗を測定するのもやばいみたいです。8月の日記にも書きましたが、V850の基板を一部焦がしてしまったので、あれ以来、気を付けています。あれから一度も電流は測定していないように思います。

とりあえず、プラモの時ほど高額になっていないのでホッとしました。電子工作の最初のページとしてはこんなもんでしょうか。何はともあれ、早くライントレースカーを作りたいので、今日はこのぐらいで終わりです。


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