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玄箱にメールサーバ導入(Postfix偏)

そろそろ掲示板を開設したく、何か専用のメールアドレスがあった方がいいような気がしたので、メールサーバを立ち上げるようにしました。メールサーバを立ち上げると、SPAM等攻撃されそうなのですが、先人も工夫されているようなので、とりあえず挑戦することにしました。
ということで、まずルータ(AirStation)の設定です。WEBサーバでポート80を空けていたので、同様に、SMTPサーバのポート25も空けます。ポートフォワーディングやアドレス変換と呼ばれるものです。AirStationの場合、Buffaloのサイトを見ると分かると思います。ルータの設定メニューから、アドレス変換を選択し、次のように設定します。他のルータはどのようにするかよく分かりません。

あとは、ダイナミックDNSでドメインを取得済みでなければなりません。これはWEBサーバを立ち上げるときに、既にやっているので、特に何もしませんでした。私の場合、DynDNSを使っています。もう既に、作成済みなのであまり参考にならないかもしれませんが、こんな感じの設定画面です。Mail Exchange(optional)のところは、よく分からないので、とりあえず空白のままにしました。

はい、これで準備OKです。ここからが本番です。Debianではメールサーバとして、eximがデフォルトですが、設定が簡単でセキュリティに強いと呼ばれているPostfixを使用します。本当は、マイナーなメールサーバであればある程、セキュリティはあがるような気がしていますが。。。いつものように、aptitudeでインストールします。

$ aptitude update
$ aptitude search postfix
$ aptitude install postfix

すると、exim4を削除して、postfixをインストールし始めます。メッセージのログはないですが、Sambaと依存関係があるみたいでした。しかし、それ以後、Sambaがおかしくなった訳でもないので、特に問題はないみたいです。インストールの途中でいろいろ聞かれますが、次のように設定しました。

インターネットサイト等の説明   了解
設定の一般的なタイプ       インターネットサイト
rootへのメールをどこに送りますか NONE
メール名は                        arakin.dyndns.org (DynDNSで設定済み)
メールを受け取る他のあて先は      arakin.dyndns.org ... localhost (そのまま)
メールキューの同期更新を強制   いいえ
詳細は/usr/share/doc/loccheck   了解
Append original file to dynamic.. いいえ
どのホスト名をWebサーバで利用     arakin.dyndns.org

インストール終了後、/etc/postfix/main.cfを次のように修正します。修正①、②はもしかしたら不要かもしれません。修正③は、ローカルLAN内のPCからメールを送れるようにする設定です。また、追加①は、後で、IMAPサーバをインストールする予定のため必要です。POPサーバの場合、不要です。詳しいことは分かっていませんが、複数のPCから閲覧できそうなので、今回はIMAPを選びました。

#myhostname = kurohg
myhostname = arakin.dyndns.org  <- 修正①
alias_maps = hash:/etc/aliases
alias_database = hash:/etc/aliases
myorigin = /etc/mailname
#mydestination = arakin.dyndns.org, kurohg, localhost.localdomain, localhost
mydestination = arakin.dyndns.org, localhost  <- 修正②
relayhost =
#mynetworks = 127.0.0.0/8
mynetworks = 192.168.11.0/24, 127.0.0.0/8  <- 修正③
mailbox_size_limit = 0
recipient_delimiter = +
inet_interfaces = all
home_mailbox = Maildir/  <- 追加①

この後、Postfixをリスタートし、確認可能なメールアドレスにテストメールを送ります。次のようなコマンドでできます。私はプロバイダーのアドレスと会社のアドレスに送り、両方とも届いていることを確認しました。

# /etc/init.d/postfix restart <- Postfixのりスタート
# mail ?????@XXXXXXXX.ne.jp   <- 確認可能なメールアドレス
Subject: test
This mail is a test mail from my server.
.
Cc:
# 

とりあえず、Postfixの設定はこれで終わりです。
Postfixのインストールをしていて、少し気になったのが、/etc/ddclient.confにあるmxオプションでした。DynDNS.comにもMail Exchangeの欄があります。ネットで色々調べても、多くの人が「必要なら設定する」としか書いていません。やっぱりよく分からないのですが、サーバにしている玄箱とは異なるマシンをサーバにする場合に、必要な設定のようです。(かなりいい加減な推測です。自分を納得させるためと言っても過言ではありません。どなたか教えてくださいな。)結局、Mail Exchangeについては、DynDNS.com側も/etc/ddclient.conf側も、何も設定しないままにしました。ddclientの設定は、近いうちにアップしたいと思います。

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